カシオF-100、無事復活。
4月3日に紹介した中学時代の思い出のカシオF-100ですが、実は家に届いたときにはちゃんと動いていたのだけど、ブログで紹介する頃にはちょうど電池が切れかかっていて、液晶がはっきり見えるように角度を気にしながらの撮影でした。

その後ベルトを買ったときには、完全に液晶が消えてしまい、せっかく思い出の時計を落札してベルトもつけたのに一度もはめられずにいました。

早いところ電池交換をしなければ。

4月3日の記事にも書いたように、「13」とだけ書かれた見たことのない電池。古いデジタルだからそんなもんなのか。

今週の水曜日、電池の品揃えが豊富な家電の量販店で捜すと、「13相当」と書かれたパナソニックPR48が合いそうだと言うことがわかりました。補聴器用の空気電池なので1.4V。6個で980円。安い、けど6個もいらない。

ふと、棚の同じ列を見ると、SR48という、大きさは同じだけど腕時計によく使う酸化銀電池で1.55Vのものが並んでいます。

…ここでちょっと気になりました。

いくら古いデジタルとは言え、1.4Vの電池を使うなんてことがあるのかな。昔の音叉時計なんかは1.35Vだったけど、国産のデジタルは古いものでも1.55か3Vのものしか見たことがない。

「そんな0.1Vの差なんて関係ないんじゃないの?」と思った方もいると思いますが、ただデジタルを動かす分には良くても、ライトを付けたりするならやっぱり影響が出る。

直感で、1.55VのSR48を買う。こちらは1個420円。→

あとはその直感が正しいかどうかを何かで調べなければ。
うちに昔のデジタル時計の操作方法を一冊にした本があったなあ。あれなら電池の型番も出ているかも…。
物置にしている部屋の奥の棚をごそごそ捜すこと30分。

ありました。「デジタル時計操作早わかり手引」

これは、デジタルクオーツが急速に普及し始めた80年代初頭に「東京都時計卸商業協同組合」が発行したもので、メーカー毎に電池がばらばら、操作方法もばらばらという状況の中で電池交換のサービスを早く確実に行えるようにと小売店に配られたもの。(大きな声じゃ言えませんが、とある時計屋の前のゴミ置き場に夜捨てられていたものを拾ってきたもの)
ゼンマイ式からクオーツへと移行していく時代の貴重な資料です。

ありました。カシオF-100。電池の型番はUCC393とあります。そして予想どおり1.55V
さらにネットで調べると、現在の型番ではSR48またはSR754の電池が合うようです。
(最初からこの本で調べていけば良かったという話もありますが…)


前の持ち主の方か、時計屋さんかはわかりませんが、UCC393が手元になくて、とりあえず普及している補聴器用の電池で代用したんでしょうね。

無事電池交換も終了。液晶くっきり。ライトもちゃんと光ります。

本が出てきたので、時刻合わせ、カレンダー合わせもスムーズに完了。


さて、今日はゴールデンウイーク2日目。オクサンは実家に泊まりに行き、僕もこれから自分の親のところに夕飯を食べに行って泊まってきます。連休なんだからたまには顔を出さないとね。
さっそくこの時計をして行こう。親は果たしてこの時計を覚えているだろうか。

それから、せっかく本が出てきたので、これを読んでくださっている方で、昔のデジタルの電池型番や、操作がどうしてもわからなくて困っている方がいらしたらわかる範囲でお調べします。80~84年の国産なら対応できると思います。まずはコメント欄にてお問い合わせください。

さて、もう出かけなければ。皆さんも良い休日を!(仕事の方、ごめんなさい)。

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