パリョート シュトゥルマンスキー クロノグラフ。
月曜日のシュトゥルマンスキーのケースバリエーション。というか、こっちがソ連→ロシア空軍制式としての、シュトゥルマンスキーの保守本流タイプでしょうか。プレーンだけれど大味なスタイルが、いかにも共産圏。

現行(というか最近)のシュトゥルマンスキーは、ステンレスor鉄+クロームメッキが主流になっているようですが、こいつは真鍮+クロームメッキケース。なぜ真鍮と判るかといえば、割れて裂けたクロームメッキ層の下から、あからさまに真鍮の地色が曝け出されております故。恐らくはソ連時代…よしんば新しくても、ソ連崩壊後の外貨稼ぎ以外の用途…国内向け官用品だったと考えられます。
中身はパリョート3133。ヴィーナス社がバルジュー社に合併された後にヴィーナス188はバルジュー7730に改名され、さらに製造工程の簡略化のため一部パーツ形状変更により、バルジュー7733に。これにデイト機能を加えたものが、バルジュー7734。さらには6時位置に12時間積算計を追加したバルジュー7736へと発展しました。パリョート3133は、このバルジュー773x系の中でも7734の眷族に当たります。
月曜からヴィーナス188系列で続けたので、明日もこの流れで縛ってみましょうか。


