何故そう呼ぶ様になったかと申しますと…。

今も刊行しております"時計ビギン"と言う雑誌で、以前、連載されておりました"時計病棟666"と言う対談形式の非常に楽しいエッセイ(?)が御座いました。そこでの古いROLEXの箱の話題でこのクダリが出て参りましたをキッカケに何時の頃からか僕もそう呼ぶ様になりました。。。
このブログに登場する以外にも幾つか時計を所有致しておりますが、それ以上に何故か"箱"がゴロゴロ、ボードのディスプレーで使ってる以外にもクローゼットの中でスーツケース丸ごと一個半、箱です…。

バブルバックに興味があった頃、古い'30~'40年代の箱も色々集めましたが今では殆ど放出してしまいました(ちょっと後悔…(笑))。
ネットや個人売買で時計を購入し、不在中に自宅に着荷しますと『また買うたんかい?』と言う家族の目・一言が痛いです…。これは皆様も結構、御経験が有られるのではないでしょうか?特に最近は下の息子が玩具を欲しがりそれを制すると、鬼の首を取ったようにその事を指摘されます。。。

『また来たで…』
『これは、その…ちゃうんや!』
『どっから見ても時計の箱やろ?緑に王冠の…』
『だから、これはその箱だけなんや。』
『箱?パパは時計の箱だけ買う言うんか?』
『そ、そうや。。。』
『ありえへんやろ?普通?』
『これは"お箱様"ゆうてな、これだけでも1万とか3万で売れるんや!』
『お箱様ぁ?…アホちゃう?』
『いやぁ、これがな、ホレ!こうして飾るとええんや~へっへっへっへ』
『。。。ようわからん。どっかオカシイんちゃうか?』
『…。』
これをキッカケに、中身が入っていても"箱や"で通す事があります。本当はすぐにでも開けたくて開けたくて仕方ないのを堪え、頃合を見てから開けたりしてもいます。

それ以降、上手く誤魔化せてる様な気がしないでも…。ってなんと小市民的な遣り取り。。。ま、こんなもんです♪

で、箱繋がりで"新アクアの豪華ボックス"です。。。

重く綺麗に艶有りのクリアの吹かれた木製の箱は、…もう何と言いましょう、"購入した悦びを其の侭、大きさと重量感で体感させられる様な…"そんな押し付けがましささえ感じさせます(*廉価モデルの箱でこれです…)。確かに今迄のPATEKの箱は越了越(だんだん) 豪華の一途を辿る他社箱からしますと、超前時代的にシンプルで有りました。。。時計が確固たる資産と為り得る現在からしますと、ココラ辺も重要なのかもしれませんが、ハッキリ言って不要です!
これだけの時計を開発し得る会社なのですからもう少し、another wayを模索されるのが"洒落"と言うものではないでしょうか?小さくてもしっかりしていれば子供に譲るまで充分持つと思います。

ま、小市民の戯言(タワゴト)っちゅう事で…。
(*本当のお金持ちは時計部屋の専用保管ケースに完璧湿度管理され眠らせてあるのです。。。ナ・カ・ミの入った侭(*若しくはナ・カ・ミは100連装くらいのscatola del tempoワインディング・マシーンでグルグルグル)。。。はっはっは♪)

お!忘れてた!今日、所用で出向いた守口市で濛々と吹き上がる黒煙を発見!なんと松下さんの工場敷地内の建物からではないですか??辺りの街は煙まみれ。。。大丈夫だったのでしょうか?